2347年

大丈夫

2017年 良かった音楽まとめ

 

大学に出向かなかった分よく聴いたアーティストのアルバム/楽曲等を年末なので纏めてみる。

あまり今日の音楽シーンを追えてないので、2017年のバンドは少ないかもしれない。

  どうてもいいが現在使っているイヤホンはAKG N25 です。ベース、ドラムの解像度が良く、女性ボーカルが綺麗に聴こえる。ハイレゾ対応で、前回使っていたN20(7000円程)は耳に入れるカナル部分が折れたのでコッチを購入。どちらにせよ10000円という価格帯ではかなり良品。

 


時間がなかったので6アーティストほどの紹介で

 

 

1: Ojaco / あーかいぶす vol.1 えくすてんしょん

 

niphlexrecordings.bandcamp.com

 

virginbabylonselectedworks.bandcamp.com

 

 Vampillia, Bool, などのキレ者、最近だと青木裕のソロアルバム等をリリースした気鋭のレーベル Virgin Babylon Record、その主催者であり、なによりも音楽家であるWorld's end girlfriendのインタビュー記事で名前が挙がっていた。アートワークの絵が好きで聴いてみると大当たり。90~00年代のゲーム音楽が好きで人間ならば琴線に触れると思う。どこか懐かしく、得体の知れないほどポップ。

 

 

 

2: Black Onassis / Desensitized


 

 元KasabianのGt / Keyを担当していたクリストファー・カルロフによる音楽ユニット。Kasabianが1ndアルバム以降 捨て去った要素、ノイジーで大胆なデジタルカットサウンドがBlack Onassisには集約されている。彼がKasabianを脱退したのは1stアルバムリリース後、彼の音楽性が2004年の衝撃作『Kasabian』のサウンドの骨格であり立役者だったのではないか?とも思わせる内容。自分はKasabianを1stである『Kasabian』,4th『Velociraptor!』しかリピートしていない人が結構いるとは思うので是非オススメです。

 

 

3:岸田教団&THE明星ロケッツ / ANCIENT FLOWER

 

www.melonbooks.co.jp

 

 

youtu.be

 

melonbooksのリンクを貼るときが来るとは...

 

 東方アレンジの大御所、岸田教団&THE明星ロケッツの10周年目の作品。メジャーのでも『LIVE YOUR LIFE』というアルバムを発売したが、サウンド的にはコッチが好き。なぜだろう、と考えてみたが、機材は毎回ある程度変わろうが、今作も岸田氏が所有しているスタジオでの録音(のはず)で、そこに以前までの、聴き馴染んだアルバムの延長の音が鳴っているからでは、ということにした。何も分からん。

 

  10周年目のアルバムの1曲目は、彼らの1stである『幻想事変』にてアレンジされた『東方妖々夢~AncientTemple』を再アレンジしたもの、という憎い演出をしかけてくる。機材、レコーディングに細部のこだわりを示し続けてきた岸田氏、そしてそのメンバー達の10年という歳月を感じさせる作品。

 

 

 

4:NUITO / Unutella

 

nuito.bandcamp.c

 

 国産マスロックバンドというと『toe』,『LITE』,00年後半を台頭した残響record所属のバンド、通称「残響系」などが一時期の音楽シーンを担っていた。現在でも『Ivy to Fraudulent Game』のような歌モノも含めてロックシーンを上昇しているバンドもあるが、大体はもう息を潜めている。

このNUITOはジャンルは...マスロックでいいのだろうか。コンテンポラリ マス プログレッシブ トリオという表記があったが確かに正しい。マスロックバンドと表記するには曲進行が複雑で突飛で、そして例外なくかっこいい。2017年に知ったバンドの中で最も衝撃的だったと思う。

 

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天才か?

 

そのNUITO、2018年での活動は米マスロックバンドTera Melosの来日ツアーの対バンを最後に活動を再び休止するらしい。もっと早く知っておけばよかった...

 

youtu.be

 

 

5: Void_Chords / 5 Moving Shadows


Take Me Up Higher

Take Me Up Higher

 

 2017年夏アニメ『プリンセス・プリンシパル』のキャラソンミニアルバム。プリンセス・プリンシパル自体脚本も去ることながら音楽も本当に良かった...

劇中音楽を担当する梶浦由紀はもちろん、OP・ED・キャラクターソングを担当するVoid_Chordsの楽曲が本当に良かった。OP/EDもさる事ながら、今回はキャラ設定という絶対に避けられない下地をいい意味で裏切ってくれたこのキャラソンEPを挙げる。

 

クールで無愛想、しかしプリンセスに異様な愛を傾ける主人公「アンジェ」のキャラソンがまさかのアシッドジャズ、ファンクサウンドという勝負に出た内容。最近は便利にも「サチモスじゃん」と言える。

続いて、東洋から英国にきたキャラ「ちせ」にはThe Prodigyを意識したというデジタルロックサウンド。東洋のキャラという前提は何処へ。それはそれとして、女性声優がデジタルロックを歌うとI've soundを思い出してトリップしてしまうなどの発見があった。

お色気業務と人情を担当していたがばかりに、家族エピや幼馴染から馬鹿でかい感情をぶつけられる「ドロシー」は竹内まりやかよ…と言わんばかりのしっとりピアノバラード。何故。

 

楽曲のクオリティも相まって全曲良い意味で裏切ってくれていた。こういう体験ってあるんてすね、アニメ見てて良かった。

 

一番好きなのはプリンセスのThe Verveライクなストリングアレンジの壮大なヤツです。

 

 

6: YURiKA / 鏡面の波

 

 

2017年秋アニメ『宝石の国』OPですが作詞・作曲・編曲を担当は照井順政。先述した残響recordの所属バンドである『ハイスイノナサ』の作詞・作曲を担い、実験的なサウンドのアイドルユニット『sora tob sakana』の音楽プロデューサーである。劇場版BLAME!VRなどで個人的には馴染みある 3D映像作成としてのカヤックのOP映像の質感に*1本当にあっている。ハイスイノナサを思い出させてくれるピアノとドラムパターンにチェロ混ぜられると感情の奔流が来る、多分冬季うつ病にも効く。

 

 

 

以上、かなり小さく纏めてしまったが良かった曲リストでした。2018年も良い音楽に出会いたい。就活もやります…

*1:フォスフォフィライトの3Dモデルはアニメのと同じなのだろうか