2347年

大丈夫

21歳児の劣化

明らかに若さを駆使して行える日の業務やタスク処理できるような一種の年齢的特権、スキルが使えなくなってきている。21歳、既にADHDと過活動膀胱炎という集中力削減コンボを所持している。ADHDは軽度だし説明は必要ないだろう。膀胱炎の英知により尿意を感じる頻度とその我慢が出来なくなることで作業効率が大幅に低下している。そのときだけは己の中の最大の敵として尿意が立ちはだかるわけだが今回はまた別の話をする。

 

これを自覚しなければならなくなったのは先日の岸田教団&THE 明星ロケッツの2daysライブだ。o-eastで行われたライブで初日は東方アレンジメインだったので丁寧に聴きたい。後方のPAブース、一段高くなっている場所にてライブをいわゆる地蔵をしながら観ていた。ほとんど動いていないのに中盤で熱中症のような体調の悪さが出てきた。俺にとっては岸田教団の東方アレンジはエモーショナル養殖場なので感情を内に秘めて観ていたのが身体に悪かったのかもしれない。胃のあたりが膨れていくのを感じる。終盤になると胃の膨れが吐き気に変わっていく。俺は吐くのか…岸田教団10周年ライブ…東方アレンジメイン回で…人は門出の祝いで吐き気を感じると異常な冷や汗が出てくることがわかった。

 

結論をいうとライブは無事にやり過ごし安心して即o-eastを出ようとしたタイミングで嗚咽がきた。周りに人もいたので側から見るとライブの感動のあまりに嗚咽し始めるヤバいやつに見えたと思う。これ以上ぶざまな様を見せるわけにもいかないので人気のなさそうだった渋谷百軒店の風俗街に駆け込み、行き着いたラブホ前で耐えきれなくなり吐いた。ラブもムードもなく、ただヤクザ風の兄ちゃんが遠目で見ているのが結構苦しかった。敗因は恐らくだがライブ前から水分と塩分の補給が足りてなかったことに尽きると思う。俺は過活動膀胱炎も併せているので水を飲む行為は慎重に行いたいがそれが仇になった。本当に過活動膀胱炎は良いことがない。

  

以下、様子

 正直ライブ云々で体調整えないと当日やっていけなくなる日が来るのは20半ば、30代以降のことかと思っていたので大変落ち込んだ。歩けば吐き気が迫ってくる状態だったので帰路は行きの2倍以上時間がかかった。

 

2日目はチケットの入場番号が良いことなどがあり、昨日の反省から前方は冷房当たって涼しい説とモッシュがあろうが細かく動いていた方が疲れない説が立てて行動したところ後半バテかけたが何事もなく終わる。2日目のほうが人の密度も熱気(人間の汗が蒸発してスモークっぽくリトルコミケ雲ができる)があり初日より明らかに厳しい環境だったがやっていけた。と、思っていたらo-east出て神泉駅に向かう途中で嗚咽がきたのでうずくまってしまった。土曜の風俗街では叫ぶ外国人が多くて恐い。

 

f:id:mishima0013:20170808122902j:image様子 *1

 

 岸田教団を聴き始めた、 5年前あたりは高校生をやっていたが当時アニメを観る時間を生むために徹夜して、高校の寝てよさそうな授業で寝る(そんな授業などない)というスタンスでやっていけた。体力があるからこそできるアニメ視聴方法だ。

とにかく運動したくない、という強い意志に高校の運動部に所属して目覚めてからあらゆる運動を排除してきたがそろそろ私生活にまで影響を及ぼしてきた。今では昼寝ありだろうが夜中2時には倒れるという状態。健康への意識高い大学生は行いがちなプロテイン飲んでジム通うことで基礎体力というか身体を丈夫にする傾向がある。これだけは避けたかったが今の状態と今後迫る社会牢獄40年のことを考えるとやっていくしかないのかもしれない。 社会が迫ってくる恐怖を飯でごまかそうと1番よく食べていたラーメン屋に寄ったが並盛りを食べれなくなっており、ゼーゼー言いながら食べる俺を店主が心配そうな目で眺めていた。老いなのかはさておき自身が劣化していく過程はむごい。

 

 

 

*1:o-east2日目の様子 岸田氏のツイートより

対尿意忍 -過活動膀胱存在-

 

近況と尿意がバグって大変なことになっている対魔忍の話。BLAME!の話もしている

 

ここ1週間は小さな承認欲求を満たせられた事象2つをひたすら噛みつづけていたが、それ以外なにも良くないのでひたすら無味で苦しい生活、という具合。

 

何で満たせたかというと、BLAME!のエントリーが監督などがコメントしながら上映する会で褒められていたっぽい。FBからのアクセス数が妙に増加しているので調べてみたらBLAME!グラフィックデザイン担当の桑原さんがエントリを共有してくれていたらしい。

あの拙い文章が…という気持ちもあったが文章を読んでくれていたのか…と思うとやはり嬉しい。

 

あと今のアカウントで初めてツイートが伸びる、とか。これで2つ…書いてみたけど人の承認欲求の話は大変読むのがツラい気がするので飛ばすのが正解だと思う。ブラックボックス展で痴漢された話を警察に行かず自身のブログで書いてバズったとき承認欲求どうなるんだろう、とか考えているけどこれは人として良くない兆候を示している気がする。

 

気分が高揚すると、その後は上がった分だけ下がるという癖がついており最近だと下落している時間のほうがずっと長い。エンドピーク的に考えようが、平均を取ろうが断然落ち込んでいる時間が長い。

 

下落が長引く原因も分かっている。一つは時期的なものでもあるが、生まれつきのワーキングメモリが少ないのが更に活きてきて私生活でのミスが目立つようになったこと。そして、そんな状況の中でも降ってくるタスクの量が経験則的にもそろそろマズい、故に更に頭の整理がつかないこと。

 

自分に合わない人との会話、連絡をするのが苦手なので人間関係を希薄にすることで対策していたが、それですら最近は各ノードが膿んできている。大学に通学するのが億劫なので、ひたすら近所で時間を潰すというフリーターみたいな時間の消費をしてしまっている。あまり思考も回らないので生活がデッドロックしつつある。

 

こんな生活をしていたせいか、過活動膀胱炎が再発した気がする。1時間に1回トイレに向かわないといけないほどの尿意に襲われる。この炎は大変厄介で、トイレとか尿意への不安が常につきまとい、トイレに行っても残尿感でスッキリしない、とにかく思考メモリを取られてしまい、集中力が持っていかれるのはツラい。

 

この炎を発症した発端はサークルの追いコンで大変なタスクを背負わされてn徹を余儀なくされて大変ストレス溜まっていたときで、当時はバスの揺れが膀胱に伝わるたびに尿意の危機を感じていたので本当に辛かった。治ったのは映画館でBLAME!上映中に席を立つ迷惑な輩になりたくない…という意思のもとで尿意を耐えるなどやっていたからだ。公共の迷惑にはなりたくないという意識は強いせいかだいぶ持つようになった。初めて劇場で観たときはサナカン襲撃のシーンあたりで尿意が壊滅的な状況だった。東亜重音だったらその低音に膀胱ダムが耐えきれずに集落もろとも決壊して話とは関係なくエンドロールが流れていたと思う。

 

 尿意を意識するあまりに集中力がない。尿意がとにかく面倒なのでバス、電車など公共の交通手段もあまり使いたくないので近所を徘徊するけど地元の同級生DQNに遭遇してコワい思いをする、など負の連鎖が続くばかりである。 いっそ尿意を耐える対魔忍のことを考えるくらいしか対策がない。アイアムアヒーローの主人公くらい思考を脇道に逸らさないとやっていけないのだ。集中しろよ。では。

 

素晴らしき日々-注意欠陥多動性存在-

 

f:id:mishima0013:20170608230421j:plain

 

ブームに乗りくれた感があるが6月に入ってfidget cube,ハンドスピナー2つを買った。賛否両論だが少なくとも普段は顔とか触りがちだった手癖を改善できることは確かな気がする。ハンドスピナーをシュシュシュと回しながら、もう片方の手でfidget cubeをカチカチしながら貧乏ゆすりをすると本当に満たされる。意味ないじゃん。しかし、この2つがあれば人前でそわそわした動きをすることはない。貧乏ゆすりはオプション機能だと考えてもいい。機能ってなんだよ。ともかく、ハンドスピナーさえあれば楽しい日々が広がっていた

 

 

 

 

使い方が異なる動画ですが、応用が利いたといったら良さそう。本当にいい日々だったんですよね。元気がなかったはずが深夜2時から回し始めて熱中して、普段聞かないsuchmosとか流して、夜が更けていって、本当にいい女との時間みたいだった。

 

ハンドスピナーブームは2日で終わった。主な原因は買ったハンドスピナーが行方不明になったから。立川シネマシティでBLAME!を観て友人にひたすら解説をしながら帰ったときにはあったはずだが...サイゼリヤでドリア食べていた時もいたはず...どこ行ったんだろ...良い奴だったな…もっと回していたかった

 

この紛失パターン、注意欠陥・多動はその親近さを考えると生涯の伴侶に近い特性だと思っている。伴侶の顔をみるたびに嫌気がさすという点では熟年離婚する夫婦にありがちで適切な表現だと思う。俺はハンドスピナーと人生を回していたい。*1

 

*1:いろいろあってADHD外来に何件か診療してもらったら揃って軽度のADHDASDですね~と診断された

コスプレイヤーについて

 

BLAME!の解説をしたいためだけにこのブログを開設したのですが継続日数2日で終わるのはFAKE野郎な気がしたので更新。ネタも大してないので去年の秋ごろにTwitterでフォローしているコスプレイヤーの顔画像のみを保存する試みという概念を作っていたつながりで、コスプレイヤーに関するどうでもいい話をする。カメコをやっているわけでもないのでレイヤー事情などを把握するすべはない。作ったものに関しては後述している。

 

コスプレイヤーにはそのキャラクターへの信仰ゆえにクオリティの高みを目指すような完成度の高さを見てもらいたいという承認欲求、コスプレしている自分が可愛い、褒められたい承認欲求2種類が混在している。前者がオタク気質、後者はアイドル気質と判別してもいいかもしれない。大体はどっちも混ざっていて、2つのうちどちらの割合が多いかでしかない。

 

2つの要素の割合の比率は問題ない、いや、クオリティ高ければOKな世界だと思う。仮に夏コミのコスプレブースに霧亥、シボ、サナカンのコスプレをする人が何人かいて、その中でコスプレの優劣が出てしまうと切なくなってしまう気がする*1僕もルッキズムに呑まれている。

 

どちらかと言えば前者のほうがキャラクターのコスプレの割合とクオリティが高そうという偏見、というか意味もないけど何となく見分けてみたい。その方法としては雑だがある程度の見分ける方法もある。少し前だがNier:Automataが発売されて話題になっていたとき、コスプレイヤーをフォローしているアカウントのTLでも主人公であるB2のコスプレが流行った。ここで巻き起こったのがNierシリーズ大好き!!Nier:Automataプレイしてコスプレしました派、取りあえず流行っているしキャラとして可愛いしコスプレする派の対立が起ころうとしていた。自明だけど前者がキャラクター信仰の割合が高い。

 

あるキャラクターが流行る→そのコスプレしているアカウントのツイートを見てみて判断。この方法で判別しているとまずまずな確率で当たる。このメソッドを2日ほどやってみてやめた。大変つかれる。

 

おまけ(書いたコードに関して)

端的に言えばTLからスクレイピングした画像*2 を機械学習にかけている。非IT系の人間なので技術的な解説をする気力もそこまでない。

 

先日のWindowsのcreators updateによりBash on Windowsを入れなおして動かしてみたところ、ヌルヌルとした挙動から実用的な速度にアップした。dlibとchainerによる二段階で検出していて、精度はそこそこ良い。今でも暇になったら使っている。しかし、この手の機械学習の利用方法はn番煎じ、出涸らしであるし、使ったのもchainer1.15.0.1だし需要もない気がする。ただのブログ記事としては使えるが、ポートフォリオにするには質も十分ではないだろう、という具合。

 

GitHub - Mishina347/csp_crop: フォルダ内の画像データに顔があるかどうか判別して保存するスクリプト

 

GitHub公開とかロクにコード書いてねえのにイキるなよ、という声は重々承知ですが、GitHubに小説だけをpdfであげている人を見たことがあるのでセーフなんじゃないかと思っています。ネット小説もGitHubにあげる時代なんですか?

内容はただひたすら汚いコード、且つメモリを食いつぶし、最悪コアダンプするのでご注意ください。GitHubにあげた理由としては記述の最適化やメモリ節約など、このコードをよくしていきたいというのが目的です。助言等ありましたら是非教えてくださると幸いです。何とぞよろしくお願いいたします。 

 

*1:NAVERまとめでカッコいいBLAMEのコスプレ記事ありましたね

*2:スクレイピングはこちらの記事で書かれたコードを利用しています 

Python2.7でTwitterタイムラインの画像を自動収集してみる - Qiita

[LOG.02]BLAME!劇場版,各キャラの網膜表示の解説

 

劇場版BLAME!の劇中における電基漁師ヘルメットやシボのインターフェース表示、霧亥、サナカン網膜上の表示、などで感心したカット、その観点から説明できそうな作品解説を雰囲気でやっていく。ネタバレ要素が殆ど。要素をひたすら記述している、長い文章になっています。

延長上映が決まったので2017年6月7日にまた観に向かったのですが一部訂正する箇所がありましたので修正

 

はじめに

原作でも網膜描写は細かく描写されているわけではなく、ここまで具体的に描写されるとは思っていなかったファンも多いのではないのだろうか。CGWORLD6月号のBLAME! 特集でもこの描写ついてまとめられており、近未来的なインターフェースの描写にも力を入れていたことが伝わってくる。また、今作での弐瓶先生描き下ろし設定資料集でもその原型やヒントとなるアイデアが散見できる。この作品はNETFLIXでも視聴可能なので一時停止を用いてその細かい作りを眺めることができる。そんな楽しみ方も一つの観賞方法なのかもしれないですね。

 予告編のスクリーンショットなど画像をもとに説明できた方が分かりやすくなるのだけど著作権的にどうなのかがいまいちわからないので保留、多分セーフだと思う。 Netflixで観ながら読むのがよさそう

   

霧亥

基本は劇中の進行に応じて記述していく

自動工場で充電を使い果たして省電力モードになっていた霧亥をシボが目覚めさせたシーンが多分デフォルトの表示でしょう。

このシーンで霧亥視点でのぞき込むシボのカットが僕はすごく好きです。

そこの描写だと常に霧亥から見て右下にネット端末遺伝子についての表示が書かれている。左中央には多分「ブンセキ」と表示されている。ワーカホリックな表示ですね。

右中央には多分「ジョウタイ」と書かれている、こればかりは憶測です。

 

デザインは基本直線的な表示ですね。トラッキング対応する一眼レフのオートフォーカスのカーソルのような表示も確認できます。表示の色は水色が基調となっている。

 

 

ネット端末遺伝子を網膜から確認するシーンではその網膜をデジタル化、なかった場合にはデジタル表示された網膜に赤く"無"が表示される、無ですね。

この解析時に霧亥は人を識別するためにナンバリングをしています。虹彩の種類で人を識別しているのでしょうか?

左下のワーカホリック画面にもその概要が書かれる。非所持だとわかると目の横あたりにネット端末遺伝子非所持ナンバリングが表示。

 

づるたちに集落を訪れようとするシーンでは塗布防電結界奥の壁に超構造体 透視不可の表示。この唐突な超構造体の登場ですが弐瓶先生の設定集を読んでみるとここまで設定されていたんですね、という意外性があります。

塗布防電一番近くの監視塔(サナカン戦に入る前に放射線で破壊した駆除系の発生を止め、そのがれきで侵入経路をシャットアウトした)に危険度低と判定するシーンもここでした。

この危険度を表示する機能は他にも多く出てきている(置かれた銛が危険度低、脱がれたヘルメット危険度無)

 

霧亥の前で群がる集落の住民に対しての網膜走査、同時に処理できるんですね。この時に子どもの網膜をスキャンしたときに栄養失調の表示が出てきます、その子どもにシャキサクを渡した霧亥、良い話。

 

捨造、づる、おやっさんとクサレ祠に向かう前のテーブルを囲むシーン、最初にづるをナンバリングしたときは55だったが何故か54になっている、なにがあったんだ?

 

シボを発掘したシーンでは、シボに114とナンバリング、これで終盤で腕だけになったシボの認識に成功してます、網膜で識別しているのではないのか...

 

シーンは飛んで自動工場に向かい巨大建造物の一室に夜を過ごすシーン、ここで初めて霧亥が省電モードになって動かない。


この画面では中央に省電設定|充電という文字が。その下に残電量(14.7と書かれている?)、発電量(止めたところでは311.3と書かれている)が表示されています。寝れば体力が回復する原理。

 

重力子放射線射出装置の残量(9が最大容量で残1、これについても設定集で触れられている)。霧亥の充電から重力子放射線射出装置も供給されるので同時に充電ができています。

 

さらに飛んで自動工場で霧亥に駆除系が襲い掛かってくるシーン、重力子放射線射出装置を構えたためかデフォルトの表示の右下に自身の残電量と重力子放射線射出装置の残量がアイコンとして表示される、またロックオン機能も確認できる。

 

車両に乗ったがセーフガードに追いつめられるシーン、残電量は07.2。本当なんです。手に取った体内発電促進剤の表示とそれを首から注入すると急速転移|充電から危値超と変化。発電量の表示は赤くなり横に注の文字。ここら辺も設定資料集で解説されていますね。

 

シボが霧亥を起こすシーン、霧亥のディスプレイには|発電量|から|残電量|にバーが伸びています。ある程度充電されると残電量に移動していくっぽい(?)

 

場面は飛んで、タエがサナカン変身して以降、サナカンを初観測したところ。

煙がひどいので透視機能を用いてサナカンにロックオンした際にデフォルトで表示されている「ブンセキ」の下に「透過」という表示。

ロックオンしたサナカンの横に生体反応の文字と同時にレベル9という表記。サナカンさん出世していたんですね。

重力子放射線射出装置を構えるが遠いらしく単独照準不可の文字。

ここのシーン、シボさんの眼の方が遠くにいるサナカンに解像度高くズームできている、と同時にシボさんの網膜表示では注危険度高と表示されているが霧亥のには表示されていない。同じ素体のよしみでしょうか?

 

シボと別れ サナカンを倒さんと祠へつながる階段を上がっていくシーン、集落の壁を登っていく駆除系をナンバリング後、超構造体に阻まれていない壁部分から集落に入る前に観測していた監視塔(襲撃時には注危険度高の表示がされている)を透視して撃ち抜く、プロの所業。


サナカンと対面即殴りかかって足場を崩して落ちていった後のシーン(あいつら本当にバケモノかよ)。サナカンの顔に重力子放射線射出装置を突きつける場面、画面にノイズが入っていますがサナカンの頭に照準が当たり超構造体の表示、レベル9の表示の下に謎の赤いバー。

右手を撃たれて形勢逆転されて、霧亥の頭部も超構造体だと判明してサナカンが重力子放射線射出装置をダウンロードした際の場面で、おそらく今作で一番長い文字列とされる単語 注 無反動重力子放射線射出装置 の文字がその銃口に表示される。 無反動重力子放射線射出装置を検知直後にディスプレイにノイズが走ります。

 

づるが霧亥の重力子放射線射出装置を投げ渡すシーン(づるはいつ回収したんだろうとは思うけど、霧亥の腕がもぎ取られたのを気づいていたし納得)、キャッチ直後に発射してサナカンにガードされて以降は残充電の値が0.00になり重力子放射線射出装置も無|充電の表示。霧亥が無充電だと気づき、シボを始末できると勘付いたサナカンさんの表情が本当に良い。

 

後述:づるは霧亥の危機を感じて仲間の電基漁師を置いて霧亥の元へ向かおうとしているカットが普通にあった。

 

シボを始末している(偽装ネット端末遺伝子の有効性を破壊した)サナカンが背を向けている間に体内発電促進剤を打ち込む、このときも、残電量は07.2から上昇、手に取った体内発電促進剤の表示とそれを首から注入すると急速転移|充電から危値超と変化。しかし、違いは9発撃てる重力子放射線射出装置のうち3発分用いて禁圧解除をおこなっているところ。現に9発分表示されているバーのうち3つが満タンでその3つを一気に発射するぞ~という感じに強調されている。

残充電バーの上にも開放の文字が表示される。

 

ここからシボさんを始末しきった達成感から微笑するサナカンさんの表情、その顔に向けて発射される禁圧解除された重力子放射線射出装置を放つ霧亥のシーンで勝利してしまった人も多いのではないでしょうか。分かります。

最後、腕だけになったシボさんの小指の付け根に相当する部分で識別、ナンバリングが一致。あそこにもカメラあったんですね。

 

以上が霧亥編、長い

 

 

サナカン

さっきから何度も言っていますが本当にいい表情が多いですよね。流石上位セーフガード。サナカンのデフォルト表示は霧亥のデフォルト表示の左下のネット端末遺伝子所持を担当する部分が謎の何かに変更。この点からも盗まれた素体であることを示していますね。霧亥が水色を基調とした色に対してサナカンは赤色。

 

具体的に言うと霧亥の網膜には左中央にネット端末遺伝子の有無を判別する「ブンセキ」があるがサナカンにはない。霧亥と同じくジョウタイはある。


まず自動工場にて、サナカンがタエの目に複写する場面、網膜をスキャンして複写を開始して進行バーが表示されている。サナカンの瞳に複写完了の文字。

後述:進行バーは転送のパーセンテージと文字でも書かれてましたね。

 

タエからトランスフォーム時点では既に戦闘モードなので装備である銃の出力量バーして常に表示されています。集落の人間を観測すると不法居住者という文字ともに認識、網膜を見なくても高速に、かつ大量に判別できていてすごい。

 

 

女を一人撃ってフサタに照準を当てた時は出力量|減圧という表示。

何故かフサタを撃たないまま住民が大量にいる下の階の人間を射殺していくシーン、サナカンが向いた先は床なので透視機能を使っているはずですが、霧亥のように透視モードが表示されることはない。

 

後述:集音機能で集落の住民の声を聞き取り、より効率よく排除を行うべくフサタを撃たなかった、と考えるのが正しそう。実際このシーンでは見えない住民の声が入っているし考察できる

 

ディスプレイに一瞬ノイズが入り透視モードに移行している。透視モードで住民を見るときは照準は可能ですが、解像度が良くないらしく、人の像にモザイクがかかります。あまりに不法居住者が多かったためか画面中央に不法居住者と表示されて、小さく雑に映る人の像には不者と省略しながら表示。

 

後述:このカットでは不法侵入者84と書かれていそう、でも8と4の表示の仕方が分からないので確かではない… とか思っていたけど、多分 1-14の表示だと思う、霧亥にも大量網膜走査時には number - numberの表記は見られる。

 

死体に対して死と表示されるのは電基漁師ヘルメットと同じ。

 

サナカンの銃は網膜表示がなされた状態のまま発射されるカットが存在しており、これがカッコいい。

顔を撃ってきた捨造をトラッキングしているシーン、捨造に照準を絞るなかがれきの煙から出てきた霧亥を検知したが(照準アイコンは反応していた)に一撃を食らう。

 

足場ごと崩して霧亥がサナカンさんの顔に銃を突きつけるシーン、サナカンさんの顔のズームに目を奪われがちですが、一瞬だけサナカンさんの視点に切り替わっており不法居住者を検知している、1秒にも満たないカット...

 

霧亥を追いつめるシーン、サナカンの足の指に相当する部分を用いて片腕だけとなった霧亥の腕を動かせないように固定してます。

霧亥に銃を向けたところ 超構造体|貫通不可 という文字。使用申請 無反動重力子放射線射出装置の文字が進捗バーとともに表示、申請が許可されたときのバーの値は999.9

ここでシボがネットスフィアに違法接続します。するとサナカンのディスプレイ表示左上に違法接続検知という警告文。複雑に入り組んだパイプをズームしていきシボさんを検出します、検出後に映るシボに違法接続の表示。

 

そんなシボを排除しようとすると捨造に無反動重力子放射線射出装置を打たれてしまい、装置損壊の警告文が表示、その横に替の文字。カットが切り替わるとすでに別の武器に代わっています、タエから変身して以降多くの不法居住者をブチ抜いてきた武器ともフォルムが違いますね。

 

後述:矢が刺さっているだけでデフォルト装備だった武器なんじゃないのだろうか

 

づるからもらった重力子放射線射出装置をキャッチ後即発射の場面、瓦礫が燃えて明るい背景で霧亥が銃を構えているカッチョいいカット。

背景が明るいゆえにサナカンの赤を基調としたディスプレイ表示が見づらくなっている、これもカッチョいいですね。

霧亥の構える重力子放射線射出装置に充電無の表示。これで自分の破壊される要素が排除されたためシボの破壊に専念します(何度も言いますがこのときのサナカンさんの表情が本当)。

 

以上がサナカンの網膜表示解説でした。


シボ

シボの網膜表示のレイアウトは霧亥、サナカンの直線的なデザインとは異なり、円状のレイアウト。大体は細かい文字で何かしらを解析等をしていますが情報量が少ないですね。進行バーが良く動いているという感じ。淡い紫色が基調になって構成。あと彼女の場合はこれらのレイアウトが3Dホログラフィック的に表示される。

 

自動工場のレイアウトも同時に解説。

シボが操作卓におかれると自動工場が起動、操作卓のディスプレイは横11*縦8の製造所が3つ並んでいるという具合。

83番でシャキサクを生成後にシボさんのホロディスプレイに偽装端末生成の文字。

81番で偽装端末を生成。このときから既にシボさんのディスプレイには不可、危の文字が出てきています、自動工場にも権限があってそれを強引に突破した形でしょうか?どんどん増える警告文、接続不可という文字のあとに接続開始という文字表示。

 

その直後に義体生成の文字が出てきます。義体の生成は駆除系の生成が割り込むことで遅れてしまいます。義体生成、つまり人格を自動工場側に接続したためオヤッサンの呼びかけに反応しなかったのだろうか。

 

シボが自身の義体を生成したのは37番が強調されていたが分からず。駆除系の大群 第二波が生成されていた可能性もある。

車両の起動させようとするシーン、相変わらず円状のレイアウトですね~という具合、同じく省電力モードになっている霧亥を起こすシーンも情報がない。

 

場面が飛んでサナカンを初観測するシーン、サナカンにカーソルが合った状態で接続開始という文字が表示される。

サナカンさんの頭部、胴体、尻などスタイルを測定してます。霧亥と違って腰部分に焦点を当てると レベル9と判定しています。


接続端子のある地下について偽装端末を用いて接続する場面、
画面中央に接続開始という文字がでると、偽装端末遺伝子、統治局など大量に表示が増える。ひとつカタカナで何か書かれていましたが解読できず。

以上がシボさんの解説、公式で配布しているPC背景画像はおそらくシボさんのものですね

 

電基漁師ヘルメット

文字こそ分かっているがその表示の意味等では一番謎が多い気がする。
ヘルメット内はヘッドマウントディスプレイそのもの。
そのディスプレイ表示の基本レイアウトは画面右下、左下にあるステータスを表示しているらしき四分円、とその周り周辺に弐瓶フォントで書かれた

被った人間から見て右側のアイコン
識 (各電基漁師の識別、識の横に名前が出てくる)
通 (ほかの電基漁師と通信しているときに強調されているアイコン,自動工場での戦闘シーンでタエを呼びかけるシーンで赤く表示されていた、音声のレベルがバーに表示される) 
補 (分からん① アイコン下に何らかのゲージがある、自動工場にて接近してくる駆除系のシーンでづるのディスプレイに駆除系との距離らしき数字が補の横に表示されている)

被った人間から見て左側のアイコン

残 (蓄電池の残量か?一部 序盤のドロドロ菅を見つけたシーンあたりのづるのディスプレイ、残アイコンの横に拾(十)書いてあるけど)
機 (分からん)
測 (離れた足場との距離を計測、跳び乗りするシーンでは測のアイコンが左中央にあがってきていたり、ジャンプの予想軌道の線が測アイコンから伸びてる
視 (普段は登場しないが、序盤のシーン、階層の一部地図を確認する際に表示)

という具合に色々とかかれている。CGWORLDにて書かれているように確かに意味が分かりそうで分からない。想像の域にしかならないという具合。

四分円中は監視塔に察知されたときに
危 (たぶんセーフガード側に気づかれたとき)
駆 (駆除系を観測したとき)

の表記がされるので視界におけるステータスバーみたいなものかと。監視塔を発見したときは危と危険の表示されていたので判断。
ヘルメットはアイトラッキング機能のカーソルが動いている、検出したものをとの距離、ズーム、銛で狙った先の標準を表示するなどの機能があることが分かる。
映ったものに対して空間認識を行っており、一番初めの障害物の間をくぐるシーンでは狭 通注意の表示とその障害物との距離が表示されている。

 

一番初めに監視塔を見つけた場面では監視塔を検出するとズームして別ワイプで表示、赤い字で531と表示されているので距離も分かる。531だと流石に遠いのか少しワイプ画面がぼやけている。ワイプの左上には映の文字。
後述:これ531ってナンバリングしているだけでした。

反対側の崖に跳ぶシーンでは距離に応じて跳注意、跳不可 死など出てくる。死という字を構成する"ヒ"の部分が反転しているだけでカッコいい 


段差のある崖を降りるシーンでは着注意が出てくる。落下予想地点までを線で結んでいるが測からは出ていない。

映った電気漁師の頭上に識 タエという感じで表示されるのでヘルメット自体が識別機能を有している気がする。

 

映る駆除系の対しては赤い数字でナンバリングする機能がある。総数だった場合は霧亥登場前での駆除系が襲い掛かってくるシーンで駆除系の総数が急激に減ったりすることになる。霧亥もナンバリングして人、駆除系を識別しているので多分前者。

 

自動工場でづるが連絡が取れないタエを探しに向かうシーン、矢で撃たれた駆除系に死の表記がされています、タエを見つけた時にはづるはヘルメットを脱いでいたのでタエの横で倒れている駆除系が死んでいないかの判別が出来ていなかったっぽい。

 

余談:
識で各キャラを識別したときにおやっさんは”オヤ”で表示されていてマジでオヤッサンなのと驚きかけた。

 

その他 and so on

霧亥との別れの場面、監視塔の視点の画面が出てきます。どうや動検知して不法侵入者だと分かり次第、統治局に通知しているというのが一連の動き。統治局のレスポンス速度が原因なのかセーフガードをダウンロードするまでにもラグがあるのか..?

 

はじめにも言いましたが、この手の描写はBLAME!の遠い未来感、その雰囲気を示すためのものではありますが、それにしてもこの細かい描写には感心して確認してました。複数回視聴する人だとこの手の演出に目を向けている方も多いと思いますが、今後もBLAME!を観にいく際に頭の片隅に入れながら視聴すると楽しいかもしれません。読んでいただきありがとうございました。

 

 

劇場版「BLAME!」 弐瓶勉描きおろし設定資料集

劇場版「BLAME!」 弐瓶勉描きおろし設定資料集

 
 

 新装版 BLAME!(2) (アフタヌーンコミックス)

 

 

BLAME!劇場版を観た

BLAME!劇場版を何回か観たので感想。普通にネタバレをやっている。以下内容です。

 

 

公開直後に投稿しろよ、という内容になってきている。
一番書きたい劇中のインターフェース云々については後日投稿。

 

mishima0013.hatenablog.com

1:個人の感想

映像化成功やんけ

今回の劇場化はこれぞBLAME!と言わんばかりの無限に続く巨大階層都市と人間との対比、スケール感、都市を構成する素材の質感、都市を暗く彩るライティングは3DアニメーションならではのものでBLAME!の根本的な世界観がちゃんと映像化されて感銘を受けました。

CGWORLD6月号でも特集されていましたが、背景等を2Dのパンで表現するのではなく一から作っているなど様々なこだわりが説明されてました。3Dアニメーション技術に関して一切の知識がなくても楽しめる内容です。これだけでも2000年代に映像化した過去2作のBLAME!黒歴史が霞んでいきました

サナカン、シボのメカニカルな肉体はまさに3Dアニメーションの賜物でした。シボさんが回転するネットスフィア接続端子の足場を歩く謎のランウェイシーンではそのシュールさと美しさに変な声が出ました。また、サナカンの表情、特にサナカン戦のラストでシボの削除に成功したサナカンの満足げな微笑も、3Dアニメーションの表現の進化を感じ取らずにはいられません。顔のいい女について言及しました。

 東亜重音の功績

また、遠征する一流音響監督でおなじみの岩浪音響監督による、各映画館ごとにセッティングしたという音響設定、通称-東亜重音-による音響演出は各映画館ごとの特色を作品を彩るという驚きの構造。僕自身決して耳が利く方ではないのですが違いは明らかで、ドルビーアトモスはもちろんのこと、同じ7.1ch放映の立川シネマシティとチネチッタ川崎とで比べてみると同じシーンでも序盤に襲ってくる駆除系の走行音、重力子放射線射出装置の発射されるシーンなどは受ける印象が異なってくると思います。シドニア総集編でもあった 体感でも伝わるウーファーは健在でした。

 

NETFLIXもいいぞ

今作品は劇場と同時にNETFLIXでも公開、という近年増えつつある上映スタイルを展開しています。

NETFLIXの良さは一時停止が容易にできるので、劇中、瞬間的に表示されがちな霧亥、サナカンの網膜、電基漁師のヘルメットのデスクトップUIなどをまじまじと眺めることができます。これは本当に凄いとしか言いようがないくらいに作りが細かいです、これが一番感動したかもしれないという具合。これについての記述はのちほど。一部言うと霧亥がサナカンに殴り込むシーンで霧亥視点でサナカンの顔ズームしてディスプレイにノイズが入ったあとに1秒もないカットですがサナカンの視点に切り替わって不法居住者を観測しています。あれ、NETFLIXの為のカットでしょ、と言いたくなるほどの細かさ...

 

あとNETFLIXでは終盤での集落襲撃シーンで爆音によって聞こえなかったシーンなどを補強できます、逆にマスクされるほどの低音を放つ爆音上映が恐ろしくなってきますね。

 そして本題

無限に続く都市という世界観とその精密さ、劇場アニメとして最先端をいく迫力...僕はベタ褒めしている劇場版BLAME!ですが皆さんはどう感じ取ったでしょうか?

 

 2:なぜ評価が分かれたのか -ハードSFを大衆映画として仕上げる限界-

"生き延びろ"って何..?

原作ファンの方はよくわかると思うのですがこの作品を劇場化させるにあたっての難しさは映像技術と同時に作品を構築する世界観と登場人物とその種類によるストーリー難解さにあります*1。その複雑さの全て理解しきれない荒廃した未来観が何よりの魅力ではあるのですが映像化するとなると何よりも難しく2000年代に映像化を試みた過去2作も映像の質自体にあるが、内容という壁にもぶつかって結果になってしまった気もします。

原作のうち一致しているのは終始口数の少ない霧亥、裏切らないシボさんの初登場シーン、見事にフラグを回収する「置いていったりしないわよね」、原作でもカラーだった統治局と予備電子界などの原作でも見覚えのあるシーンを回収していっています。特に唐突にシボさんが言う17526000時間(約2000年)の件は相変わらずの時間単位で笑いました。

 

インタビューでも語っていますが劇場化にあたってストーリーは意図的にかなり改変されています*2。どちらかというと「世界観こそ一致しているが、原作中のエピソード、専門用語、印象的なコマ、の要素からできたアンソロジーかオマージュ作品」という見方のほうが適切かもしれないですね。それがある意味、今作のキャッチコピー"生き延びろ"に出ていました。

 

明らかな相違

超構造体は集落の壁と霧亥,サナカンの顔に利用されているだけ、東亜重工はエンドロールでしか発見できませんでしたし、特にシャキサクがシフォンケーキになっていたところに衝撃を受けた方も多いと思います。現に建設者はその存在があるというだけで30秒ほどしか登場せず、珪素生物は概念となっている*3。霧亥と旅をともにしないシボというエンディングにはどこかショックをうけた人も一定数いるかと思います。

原作ファンが覚えた違和感は、5月上旬、まだ全国上映される前でコアなファンが多いとされる先行上映が行われていた当時の映画.comの評価が5点満点中の2点台だったことで現れていたと思います。

2Dでやれよ派

またある友人曰く「あの3Dアニメーションの出来は恐ろしいけど、漫画の荒々しいタッチ、都市とか、とくに駆除系のダウンロードされるときのあの勢いある線はエフェクトではなく2Dでやってほしかった」という感想を漏らしていて確かに状態になりました。

初見での理解の限界


劇場化にあたって初見の声優ファンなど誰にでも観てもらえるBLAME!という路線で原作ファンならニヤリとしてしまうカットを入れながら攻めていったBLAME!ですが、それでも107分の作品に纏めるあたって、初見だと理解できるかはギリギリであったと思います。最後の統治局との対話のキーシーンは映像的には原作のオマージュですが統治局の発言を理解できるかは少し難しい気もする。僕の友人である『BLAMEは原作終盤につれてセリフがなくなっていくことしか知らない』人と観に向かいましたが、『なんとなくその世界観を体験できた』という感想でした。いきなり生身の人間に上位セーフガードが複写され集落を襲い掛かるのは超展開に感じ取れるかもしれない。

 

現に映画レビューサイトをみていても「これはBLAMEではない」「どの層の為の映像作品なんだ?」という厳しい意見も一定数ありました。難しいですね。

難解な作品を咀嚼しての映像化における限界というものがあるのかもしれません。

 

3:その他 and so on…

先述しました映画.comのレビュー評価はそのクオリティが評価されて現在3.8点とあがってきております。実際、「劇場版BLAME,めっちゃBLAMEしてた」など総合的な出来を評価するファンも体感多いですね。

 BLAME! THE ANTHOLOGY

今回の劇場化に伴って出版されたBLAME! THE ANTHOLOGYではどの物語でも珪素生物が登場して物語を彩っています。余談ですがアンソロ収録作品のうち僕は小川一水先生の 「破綻円盤 ―Disc Crash―」がとても好きです。良い話。

 設定資料集

また、作中の違和感の一部も先日発売されたBLAME 弐瓶勉かき下ろし設定資料集で説明されています、これを読んでいて改めて脚本完成前まで作品のミーティングに顔を出していたという今作の弐瓶先生の熱量が伝わってきます、熱い。

 ネットスフィアを900円で食べてきた

また、先日ですが「ありがとう....麺処まるわ」でお馴染みの麺処まるわさんでBLAME!公開記念、ネットスフィアラーメンを食べに向かいました。初めての分子ガストロノミー料理をまさかラーメン店で食べるとは思っていませんでしたが、本当においしかったです、イワシと黒ゴマから作ったというシャキサクもサクサクしておいしかったです。店主さんも僕がBLAME!好きだと察したのかBLAME!への想いついて語ってくれました、本当にいい話。

 

 

 

ありがとう....麺処まるわ、ありがとうBLAME!...

 

新装版 BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 劇場版「BLAME!」 弐瓶勉描きおろし設定資料集

劇場版「BLAME!」 弐瓶勉描きおろし設定資料集

 BLAME! THE ANTHOLOGY (ハヤカワ文庫JA)
 CGWORLD (シージーワールド) 2017年 06月号 [雑誌]

CGWORLD (シージーワールド) 2017年 06月号 [雑誌]

 

*1:資料集 BLAME and so onでは結構説明されていてホェ~状態になりました

*2: http://www.gizmodo.jp/2017/05/blame-hiroyuki-seshita-interview.html https://netallica.yahoo.co.jp/news/20170515-05593199-akiba あたり参照

*3:設定資料集を読んでみると出そうか悩んでいたことが分かります